Shangri-la afternoon tea
会社がいろんな意味でドタドタしており、
まさに「驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」だなと
思うこの頃です。
やっぱり、ミッドライフクライシスってあるな。
どうしちゃったのかな?!と思ってはいたけれど
焦りと自信、過信色々なものが出てきちゃったんだろう。
「魔がさした」のだと思うよ。
そんなわけで会社のまたもやザワザワした雰囲気に厭気がさしたので
前述の3月にケコンした友人を呼び出してシャングリ・ラにてアフタヌーンティー
すんごい秀才のとこにヨメに行ったので、さぞかし大人しくなっているかと思いきや、
全く変わってなかった[#IMAGE|S3#]
開口一番何言うかと思ったら、「もう本当にさ~、振袖着てきてくれてありがとう~」
「親戚皆が喜んでてさ~、いまだに話題になるよ~」
お、おぅ…そら良かったよ…[#IMAGE|S42#]
若干振袖着るにはもう年齢が…恥ずかしいと散々言われてたからな。
さてさて、久しぶりのアフタヌーンティー
秋のメニューとなっておりまする。
スコーンは「プレーン・胡桃・ラズベリー」
ジャム類はイチゴ、メイプルクリーム、クロテッドクリーム、蜂蜜。
メイプルクリームが美味!!!でございましたよ。
サンドウィッチは「鴨胸肉のローストと紫マスタード/秋野菜のグリルとルッコラピスト/
秋鮭のリエット紫蘇の香り/栗とパンチェッタのキッシュ」
ええっと…、キッシュが「栗だっけ…?栗といわれれば…」という
味オンチな二人w
スイーツは「和栗のモンブラン/アップルシナモンタルト/洋ナシマカロン/
ビターチョコレートムースとアプリコットのゼリー」
それでね、どうでもいい(本当はイクナイ![#IMAGE|S34#])ことなのだが、
3段トレイの順がめっちゃくちゃなのよ…。
下段からサンドウィッチ→スコーン→デザートが正しいのだが。
まれに上段にステンレスのような(高級なとこだと銀製かも)ボウルのような
ものがついていてそこにスコーンってのはアリ。それは焼き立てスコーンの保温性から、っつうのは
暗黙の了解ざます。
だがしかし、今回のこれはまったく理由がないね?
あれですよ、どこぞのスコーンはナイフで一口大に切って食べますとかほざいちゃう
似非マナー講師兼茶道やってる人(茶道家とは認めない)みたいな人は
もっともらしいこと知ったかぶりして説明しちゃうかもしれませんが[#IMAGE|S15#]
皆!騙されちゃだめよ。意外と世の中のサロネーゼは玉石混淆。(え、知ってる?)
どこで見抜くかって結局自分で真贋を見抜けるかどうか、なのよね。
と、最近色々なサロネーゼを目にして思うのであります。
スイーツ(笑)ってワードがあったけど、サロネーゼ(笑)ってのも
アリですよ。ええ。
まぁ、なんですよ、泊まりもしないでラウンジでアフタヌーンティーしかできない
庶民が偉そうにってことになるので蘊蓄たれるのはやめます。あは。
あああ!でももう一言だけ付け加えたい。
何故、何故にミルクを温めてだしてきたのだ!シャングリ・ラ!
ミルクティー用の牛乳は暖めちゃダーメダーメ[#IMAGE|S15#]
誰ぞ正しいミルクティーについてレクチャーしてくれないだろうか。
とはいえどもおしゃべりしに来たのだから堅苦しいことは抜きにして…
しゃべる。しゃべる。
シャングリ・ラのラウンジからはスカイツリーが見えるのだけど。
この日は1時間くらいしたら遠くのほうで真っ黒い雲がもくもくと。
で、徐々にこちらに向かってきている。
ふと窓に目を向けると…雨ザバー[#IMAGE|S57#] 雷ドカーン
おおおお!?いつのまに…。
雨通過後の夕焼け。
綺麗な空ですわね[#IMAGE|S16#]
で、我々はまだまだしゃべる。
しゃべる。
で、
とっぷり。
夜景に代わってましたw
うはは。しゃべりすぎ。
とんでもない秀才の旦那と普段どんな話しているのか、どんな人なのか
興味深々だったので、あれこれ聞いたけど、嫁があきらかに秀才を
バカにしているwおーまーえー、天下のハーバードをww
でもやっぱり大人しいんだって。うん、それはそんな感じだったよね。
ま、幸せそうで何よりだよ。うんうん。
その前に料理頑張れ。嫁。