貴女のためは結局自分のため

今日の雪はひどかった～。
こちとら雪だけじゃなくて家庭内不和でトンデモない目に
遭いました。とほほ。

今日の雪は明け方からの雨と混ざって、
道路水浸しで、沢のようになっているし、
レインブーツの中に水が入りそうだと思って、
雪のところをあえて足踏み入れたら、雪の下は水で
意味なかったし。

レインブーツの中には氷水が入り込んできて、
せっかくはいていたタイツon ヒートテック靴下も
何の意味もなさず、足が凍傷になるんじゃないかってほど。

こちらの電車は始発から全線運転見合わせで、でも
今日は何としても家から出たいと思って迂回に迂回で東京へ。
ブーツの中の足は芯から冷えて、今は風邪をひいたっぽい…。

本当の長靴（？ファスナーついてないやつ）買おう(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

家庭内不和とは母との、だけど。
先週木曜に帰宅したら、なんと私の部屋が勝手に模様替えされており。

この家に引っ越してから部屋に余計なものを置きたくないので、
スッキリしていていいわと思ったのに、見もしないTVに、
サイドボード、おまけに気に入っていたカーテンまで！

家具の位置も勝手に変えられ、机の真後ろに無理やり
TV。

いらねー！！！！！
何？！この無駄な家具達！！と怒りでワナワナ。
TV嫌いなのに。

当の本人は良かれと思ってやっているから
当然ムスメである私から感謝されるだろうと思っているのが
わかる。

こんな無駄なもんおかれるくらいなら、その分の現金くれたほうが
よっぽど喜びます。ムスメは。

気持は有難いけど、勝手に部屋をいじられるのは…。
欲しくもないものを置かれても…。
自分のために金はつかえよ、てか貯めとけ。

みたいな事を言ったらみるみるうちにゴキゲンわるくなり。

こっちだって、我慢してんのに。
デスクに座りにくいったらないわ、と思って
ちょっといろんな家具の位置を使いやすいように
移動させたら、翌日怒り狂って手がつけられない。

おまけに何故か私が母をバカにしているとか
（うん、そういうヒステリックなところね）
離婚した原因が自分にあるのは確かだから恨んでいるとか
（恨んでないけど、自分に非があるのを認めたね）
あれこれでるわでるわの本音。

終いには、大学院出てもロクな仕事やってないのに何様のつもり。と。

ほぉーーー。やっぱりそう思ってたんだね。

貴女にいくらかかったと思ってるのよ！と言われ、
おいおい、学費は父が亡くなるまでは払ってたし、
亡くなったあとは奨学金で払ったし、院も全額奨学金だし、
入学金は確かに貴女から借りましたけど、働いて
返しましたよ？

結局貴女に払ってもらってないし。

ツッコミどころ満載なキレっぷりを
反論せずに聞いていたら、その冷静さが余計腹立ったらしく。
喚いて出ていけ！って。

面倒臭い女だな…って思って。
そりゃ、父もこんな面倒な女、嫌いになるわ。
ウザイ女の典型じゃん。

勝手に押し付けてきて、感謝の気持ちがないだの、
バカにしているだの、被害者妄想てんこもり。もう何なのその非論理的な展開。

だからバカだって言われるんだよ。

そのあともう何を説明しても自分の中の被害妄想で
完結しちゃっているから聞く耳もたないし。

その後はもうお得意のこちらがいたたまれなくする空気を
出しまくり。

この空気、父と母が不仲だったころの空気と一緒。
そりゃ、父だって堪忍袋の緒切らすわ。

自分が仕掛けたくせに、私は追い出されたって
20年以上被害者面してるけど。

私に言わせれば、そういう状況にしたのは自分自身でしょ？って感じ。

ちっとも反省してないし、あの頃と進化してない思考回路。
夫ガー、
子供たちのためにー、
世間体ガー、
私は悪くなくてー、
私はカワイソウな被害者デー、って。

久々にメンタル攻撃されて、げっそり。

いろんな人に心配をかけてしまって。
仕事していても身が入らない。
こういう状況は好ましくない。

これ以上神経をすり減らすのは
自分のためによくないし、今回のあの本音の数々を聞いて、
もうこの人のことを自分の事のように考えるのはやめよう、と思った。

今までなら絶対折れなかったけど、今回は良かれと思ってやってくれたのに、
傷つけて申し訳ないと頭を下げた。本音では全然そんなこと思ってもないけど、
適当にあしらったほうが自分が楽だとやっとわかった。

親子でも別の人間だから分かりあえないところはどうしてもある。
合わないところだってある。
同化して考えないほうがいいとやっと学んだ。

今まで母を置いて1人で暮らす、なんて罪悪感を勝手に感じてたけど、
そんなこと期待もされてないし、むしろ離れたほうが上手くいくかもしれないなと
思った。

お互い、近づきすぎてたんだと思うの。
親離れ、子離れできてないから。

彼女の事はもうどうでもいいわ～という感じ。
あの本音を聞いたら、親とはいえものすごい心の距離を感じて、
あきらめがついた。分かってくれていると思ってたけど、
全然わかってなかったんだーと。

でも言われた事は忘れないわよ、いつか時がきたら倍にして返すよ。
その時まで大人しく言うこと聞いておくね。