PAs
怒涛の忙しさだった4月末から5月1,2日。
できればですね…、このGW一日だけ出社して溜まってしまっている
総務の仕事を片づけたいんですよ…[#IMAGE|S8#]
無給でもいいかもしれない、と思うほどに、溜めちゃって…
もう溜め過ぎた仕事がずっとあるって気持悪いのよーーーーー!!!
自分の事はいろんな事を溜めまくってますけど、
仕事だけはその日のうちに終わらせる、が信条なので、
その日のうちに本来終わらせる事が出来ることをもう1,2週間も!!
気 が 狂 い そ う[#IMAGE|S21#]
だが、無断出社すると怒られるよなぁ…。
というか、そのーぷろふぇっそなるへの道が遠のくんじゃね?という不安もあり。
アタクシ、総務の仕事をしておりますが、旧シャチョの時は
秘書がいるにもかかわらず、ボクのPersonal assistantと外国人とのクライアントに
旧シャチョから紹介される始末でね…
オリャ、オメーの個人秘書かよ![#IMAGE|S15#]
ちっげーよ、Administration staffだもん!Assistantじゃない!!と
ノミのようなプライドを持っていたんですが。
そんなもんいつまでも持っていてもね…と悟ったかのように
していたのが昨年。
で、表題のPAsってイギリスのコメディ(らしい)ドラマで
富裕層向けアドバイザー会社の秘書(Personal assistants、だからPAs)達の
オフィスゴシップドラマという感じ。
PAs 秘書達のゴシップライフ
私はHuluで観ましたが。
しっかし邦題が若干アレ。
英語だとPersonal Affairs
Personal AssistantとPersonal Affairs(私的な問題かしら)でかけてるんだろうねぇ。
このPA達のボス、見ていてああああ、旧シャチョを思い出すわぁぁぁと。
どれだけムカついても、言われたとおりにしなければならない。とか。
いや、私結構戦ってたらしいんだけどね…。そんなつもりはなかったんだが。。
今思えばやっぱり嫌われてたっぽい…。
途中からPA採用されるオックスフォード出身(!オックスフォード出てなんでPA!?みたいに
言われまくる)故に、女性の権利意識に敏感だけど、女らしさがなくて
ゴシック趣味っぽい女の子(ドリスと呼ばれるがシッドです!といちいち言う)が
キャラ的に私一番近いかな…とか考えちゃって。ぐはは。
ザ・モテない、かわいくないキャラ。
でも私はオクスフォード出るほどの秀才でもないからなぁ。
シッドは人とコミュニケーションを取るのがとても苦手な子で、
それにシンパシーを感じたんだけど。秀才は大好きです[#IMAGE|S10#]
自分にはないものだから。
内容はオフィスゴシップからミステリーっぽくなるんだけど、
実はね、っていう感じ。
でも、登場人物がそれぞれ秘密をもっていて、
それが徐々に明らかになっていくんだけど、
すっごくその秘密が「イギリス」っぽい。いや、「ロンドン」っぽいのかも。
主にジェンダーに関する点で、あああ、イギリス(?ロンドン)ってこういうの
当たり前にあるんだもんね、と在英の人のツイッター読んでいると
妙に納得。
結構あるあるネタでも、やっぱりジェンダー関連については
悩んで追いつめられてああいう結果になってしまうのだなぁとか。
これはコメディーっちゃ、コメディーなんだけど
アシスタント業務をしている人間には妙にああああ、わかる~って。
私だって、本当は出世したいのに!とかさ。自分よりアフォなやつの
尻拭いしたって、ありがとうもなかったり、給与に反映されなかったり。
そんなことを思いながら、それでも日々の仕事をしていくのだ、ってところと
素敵なPA仲間がちょっとウラヤマシー。
私の仲間(?)はあの…大奥総取締(?)のお局様だけですから
というか陰の上司というべきか…[#IMAGE|S15#]
よく耐えたなと思うよ…うん…。
グレースはホント名前の通りGrace(優美)な秘書なのに
まさかまさかの!!というえええ!!!なオチで
オススメっす。
イギリス英語を聞きたいがために観てたけど、
けっこうツボだったなぁ。