Shanghai Nights-1

工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工

せっかく書いてたブログ記事勝手に画面が戻って消えたがな！！！
もうヤダ。

今回の上海弾丸旅行のいきさつは我が尊敬する英語の先生（江戸時代なら旗本のお姫様）から
先生の英国留学時代の親友であられた香港女優のカレン・モクさんの20周年記念コンサートに
ご招待されていて、色々な事情からワタクシもご一緒する栄誉に預かったと。そういうことです。
（↑ここに至るまでの文を延々書いていたのに！！！）

というか、超有名なカレン・モクと親友って先生の交友関係の凄さに
ひょええええ[#IMAGE|S5#]と毎回驚く庶民な私。

飛行機はお互い別々だったので、上海虹橋空港で待ち合わせってことでー！と
羽田から一足お先にワタクシがこよなく愛する「永遠の翼、JAL日本航空」でばびゅーんとな。

その前に、羽田国際線は私お初でしたん。
しかも、この日からなんとなんと、Jimmy Chooのお店がオープンよ。奥様。
これって…、「買いなさい」ってことよね？

ムキャー！上海よりテンションあがっとります。
俺は買うぜ、俺は買うぜ♪
いそいそとチェックインを済ませていざ、免税エリアへ♪

おおお、Jimmy Chooハケーン(´∀｀*)ｳﾌﾌ
朝8時半ごろね。

思ったほど種類が豊富ではないというか、至ってプレーンなスタイルなタイプの取り扱いが
メインかな？

それでも買う気満々なので鼻息荒く、コレとコレ試着したいです！（フガー）と。
ベージュのパテントとグレージュのスエードパンプス

気分はシンデレラですよ…ウットリ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!
だって、ワタクシの足にぴったり。とまるで吸いつくかのような…（大げさ）
8cmヒールなのに、ちっとも痛くない。

なんて美しいフォルム！！！悶絶

店員さんが「他のお客様もここのならハイヒールでも走れちゃうのよ、って仰るくらい
履き心地がいいのでお勧めです」と。

ええ、ええ、わかりますわ。走れそうだわ。こんなピンヒールなのに
何故履いていても痛くないのだ。うーん。不思議。

夢見心地で買いました。即決。男前やわ～。
ベージュのパテントをね。

スエードも素敵なんだけど、一年中はけないしね（貧乏くさい）
でも欲しいなぁ～、あ、でも黒もほしいわ。。今度の台湾も羽田だから
買っちゃうかもYo!



My First Jimmy Choo!!!!!(落ち着け）

この日がオープン初日だったせいか、ショップの外からおそらく
関係者と思われる方々がお店の様子をうかがっていて、
4人ほどの方々に「どうもありがとうございました！」と頭を下げられ
ビビるワタクシ。1足しか買ってないのに却ってすみませんね。。

はーもう満足。もうこれで帰ってもいいわ（違



はぁ～興奮冷めやらぬ気分でボーディング待ちよ…。
ぐはは[#IMAGE|S3#]




そうそう、ご存じ中国ではLINE、Twitter、顔帖はアクセスできないので、
先生とはWeChat（中国版LINE?みたいなの）かWhatsupで連絡取り合いましょうね～と。
VPN接続すればLINEもTwitterもアクセスできるので、今回モバイルWi-fiの会社から
キャンペーンで無料VPN接続のお知らせをもらっていて、Twitter中毒の私もこれで
ひと安心♪と思っていたらば。

なんとそのVPNに上海からアクセスできなかった、というオチ

Noooooo[#IMAGE|S21#]Twitter出来ないのが、金魚の酸欠状態な感じでした。
どんだけよ…。自分。

あ、そうそう日本人がどれだけTwitterラブか、という面白い画像を見つけたので。




これ、先月のちょっと大きめの地震があった時に流れてきたもの。
地震がおきた時の日本人と米国人の比較。
まず米国人は机の下にもぐって、身の安全の確保。
日本人、まずTwitter開く！みたいな。[#IMAGE|S3#]大うけ。
これ、本当だよなぁと。私まさにそうだもん。
ついったらーは多分そうですよ…。ぐはは。
TLが一斉に「地震！」「地震！」「揺れた！震度いくつ」「震源どこどこらしい！」
「うおおおお、揺れがでけー」とかね。TVより地震の情報早いんだもん…。


ま、そんな事を知るよしもなく、飛行機に乗ってドアクローズを待っていたら、
先生からLINEで「靴買ったかな～（うふ）」みたいな。

バレとるがな！[#IMAGE|S15#]
はっ、恥ずかしい[#IMAGE|S42#]とはいえ、買い物中毒なのはご存じなので…。
うう…。



ニコン（デジカメ）で撮った写真が随分青みがかっている…。



これiphone4S

JAL便はビジネスマンが多いのかな？先生はANA便だったけど家族連れとか色々だったらしい。
私はオサーンが多かった。結構空いていてラッキーでした。



いつもはフルーツミールなんだけど、今回はちょっと試しに食べてみたかった空弁。
結構美味しかったのだけど、帰りの便の機内食はヒドかった…。
混ぜご飯のようなものだったのだけど、ご飯がベッチャベチャでどう炊いたらこんなんなるんだ…と
いう感じの。搭乗前にレストランでスープ饅頭（？）みたいなの食べといて良かった♪

あっという間の3時間。
ニイハオ！上海。

うわー、ドキドキするなぁ。と入国審査で並ぶこと10分ほど。
これが噂の中国の入国審査か…。怖そう…。どきどき…。

キリッとした審査官（社会主義国っぽいわー、軍人さんみたいだ…）と思いながら、
機械に目線を合わせてパスポートの人物と照合。

サクサクっと進めて、何も聞かれず、ポンとスタンプ押した審査官が
なんと！！ニコっと笑ってパスポート返してくれだだよ！！！！

胸キュン！（違）萌！（違
何このツンデレ感！！ホレてまうやろーーー（いや、結構カッコ良かった）

こ、ここ中国だよね？！と今自分がどこにいるのか分からなくなったほどだぞ。
なんだ、上海は中国ではないのか？！

違う意味でドキドキしちゃったじゃねいか…と思いながら到着ロビーで
先生を待つこと約1時間。
Twitterできないよーーーｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ；)━━ﾝ!!
と思いながらボケーっと待つ。想像していたよりも綺麗で清潔だ…。



伊東屋のラゲージタグとともに。



国内線に乗り継ぐ人々がすごい荷物を持ってエスカレーターを登っていくのだけど、
おそらく、日本でブランド品をわんこ買いした女の子はどうやって
運ぶんだというくらいのドでかいスーツケース３つを無人でエスカレータに載せて
あとから自分も行くという…。うーんたくましい。

カートは係員さんが即撤収するので、どこにも散らばってないというか。
キチっとしていた。
不思議な国だ…。あるところは徹底されて管理されているし、あるところは管理されてない感
あるよね…。

そして先生も到着。
きゃー♪テンションあがりまする。

小雨も降っていたので、タクシーで行きますかね…と。
先生も10年ほど前に来た時より綺麗でびっくりするわ！と。

タクシー白タクだったらどうしよう…と思ったけど、
空港でて左側ぞいに歩くとタクシー乗り場があり、そこへ行けばちゃんと正規のタクシーがずらっと
並んでいるので安心です。

知らなかったけど、フォルクスワーゲンの車ばっかり！
中国はVW車がメジャーなんだそうで。SANTRAだったかな？そんなブランドのが特に。
10年前もそうだったんだって。
てっきり私は第一汽車とかそんな中国メーカーのがメジャーなのかと。



空港出てすぐのところ
せっかくだから五星紅旗を写したいと思ったけど、雨と風でよく取れずorz

タクシー乗るのもちゃんと並んでスムーズに順番通りに乗れてビックリ
横入りとか普通にありそうだと思ってたのでね…

運転手さんは女性の方でした。
当然英語通じないので、ホテルバウチャーに書いてあった
漢字名のを見せると分かった模様。

というわけで上海だろうか北京だろうがどこだろうが、
ホテル名の漢字で書いてあるやつ、マストハブですよ。
（のちに本当にそのありがたみを実感するワタクシ）

ぶーんと虹橋空港から30分かかるくらいだろうか。

カレンのコンサート会場が上海体育場というオリンピックでも使われたらしい？
大きなコンサート会場でそのすぐ目の前にある華亭ホテル（ファティンホテル）

先生はカレンのマネージャーさんのほうで予約してくれたそう。
私は会社のカフェテリアプランのポイントで予約

レセプションでも英語がイマイチ？通じてるような、通じてないような？
私のほうはホテルバウチャーを見せて、サクサクっと予約確認できたのだけど、
なんと！先生の予約が取れていないと！

ええ！？ってことで先生はカレンのマネージャーに連絡をとったり、
事情をホテルに説明したり…。全く動揺されずに冷静に対処されていたのは
さすがとしか言いようがないけれど…。私ならぎょええええとまた
ハートブロウクンでおろおろするだけだろうな…。

こんな時でも毅然と対応されていて、さらにやっぱり英語も美しいわ、、、と美しいブリティッシュアクセントの英語を聞き惚れてしまうオレ。（ザ・役立たず）

すったもんだの挙句、なんとかお部屋が用意できたのことで、
じゃ、ちょっと休憩してからまた…ってことでお部屋に行ったら想像以上に
広い部屋でわぁーーーーいとテンションあがるあがる。



ハノイのシェラトンの時みたいじゃないかーーーー！！
きゃほーーー

これで確か1泊12,000円くらいだったかな？（それでもポイント経由だから割高）
あーもうこんな広いお部屋通されたらロンドンのあの狭い部屋どんだけよ…
シングルルームで30,000円だぞ？オフシーズンで…。



バスルームも綺麗だし。



広いね～♪



窓からはこんな感じで。夜結構綺麗でした。21階ってのもあり。

ふぃ～～、あ、もう私外でなくていいですぅ～って感じ。（ハノイの時と同じ）

しばらくして先生よりご連絡。あの後また、部屋を変われと言われ、
変えたらまたもとの部屋に戻されたとかで。大変だったようです。

カレンのコンサートまで少し時間もあるので、その前にどこか行って腹ごしらえしましょうか、と
有名な小龍包のお店に行こうか、とか話したけれど、
意外とこの上海体育場駅からそういうエリアへは乗り換え何度かしなきゃいけなくて、
結構遠い…？と判明。そうこうしている間に時間も中途半端な感じに。

コンシェルジュにどうやって行けばいいか聞いてみましょうかね…と
行くも、やっぱり時間がかかるらしい。
うーん。じゃ、この近くでお勧めのお店ない？と聞いたら
コンシェルジュもないらしく、若干困っている感じ。
それでも歩いて5分足らずのところにファッションビルみたいなのがあって、
そこにレストランがあるからそこに行ってみては？とのことだったので、
じゃ、そこにしましょうか。ということで。

なんとそこではとても面白いことがあったのですよ。ぷぷぷ

次号を待て！