felicitauk’s diary

ふとしたことで宝塚にハマってしまったファン歴研4.あのキラキラ夢の世界で浮世の憂さを晴らしています。美弥様Love月組生は皆愛おしい。

Remembrance Day

イギリスって天気悪いイメージあるのに

私が来てもう1か月が経過したけど、ずっとお天気が良い。

Lovely sunshineと仰っておられます。ま、確かに日中は日がさすとほわーっと暖かい。

 

さてハロウィンも終わり、本格的にクリスマスホリデーへ向けて皆様アップを始めた感がありますが、その前に大事なイベントが控えております。

11月11日はRemembrance dayといって第1世界大戦終結した日

なのでハロウィンの前あたりから胸元に赤いポピーのブローチをみんな着けていて。

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これは私がいるところの公園?でセレモニーがあるため芝生を赤いポピーにしてあった。

 

5年くらい前にこの時期のロンドンを訪れた際に知ったんだけど、この日はイギリス人にとって本当に大事な日というか、今も紛争地域に軍隊派遣してるから、過去の話じゃないというのもあるんだろうなぁ。

 

テレビを見ていてもみんな赤いポピーをつけていて、つけないとまずいのかというくらい。

今年は第1次世界大戦終結から100年という節目の年なので(Centinary commemoration day)どちらかといえば第1次世界大戦にフォーカスしている感があったけど、アフガニスタンなどに軍隊を派遣しているイギリスは犠牲になった方の遺族や生還した方のインタビューも流すのだけど、なんというか肉親を失った悲しみとか自分の身体の一部を失った辛さとかよりも国のために犠牲になったという事を誇りに思うべきであるという社会的圧力を感じた。(個人的に)

 子供を失った両親は英雄になんかならなくていいから生きて戻ってきて欲しいと思っているのではないかな…とか考えてしまった。

 

なんというかこういうところの社会的同調圧力は日本の空気を読む社会の比ではないと思う。

それこそ第二次世界大戦中の日本のようで。

(いや、私その頃生まれないから知らんけど)

 

先日ホストファミリーの方からクリスマスチャリティバザーに行かない?とお誘いされたので行ってみたら、手作りのニットオーナメントとかお家で要らないものバザーというなんともとても素人感溢れる感じがいいです。

 

参加費1ポンド(紅茶とミンスパイ付き)

 

で、なんか買わないと悪いのかなー(特に欲しいもんないわ…)といった感じだったのだが、

ウエッジウッドのジャスパーウエア小皿を見つけました。

 

なんと!ウエッジウッドが1ポンド!!

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買います。(必要かって言われたらあれだけど、ほれ要らないなら帰国してメルカリかなんかで…)

 

ふひひ。

 

あとはご婦人方がそれぞれ編まれたニットオーナメントを。

 

ジンジャーブレッドマンとクリスマスプディング、とその赤いポピーブローチ(一応…記念というか…)

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これもそれぞれ1ポンド

 

あとペットボトルキャップになりそうと思ったフェレロのチョコが入ってたニットのクリスマスプディング。ぴったりだった。

らぶりー。

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